外壁リフォームでよく選ばれている外壁材のひとつが、金属サイディングです。
金属サイディングは、軽量で施工性に優れているほか、デザインも豊富なため、住宅の外壁リフォームやカバー工法にも適しています。
一方で、金属ならではの注意点もあります。
今回は、金属サイディングのメリットとデメリットについて分かりやすくご紹介します。
金属サイディングとは?
金属サイディングは、金属製の表面材と断熱材などを組み合わせた外壁材です。
表面にはさまざまな柄や色があり、木目調や石柄など、住宅のデザインに合わせて選ぶことができます。
既存の外壁を撤去せず、その上から新しい外壁材を張る外壁カバー工法にもよく使用されています。
金属サイディングのメリット
① 軽量で建物への負担を抑えやすい
金属サイディングは、比較的軽量な外壁材です。
既存の外壁を残して施工するカバー工法では、外壁を重ねることになるため、外壁材の重量は重要なポイントになります。
軽量な金属サイディングは、カバー工法との相性が良い外壁材のひとつです。
② 断熱性を高めやすい
金属サイディングには、裏側に断熱材が一体になっているタイプがあります。
外壁を新しくするだけでなく、断熱性の向上も期待できるため、室内の快適性を考えて外壁リフォームを検討している方にも選ばれています。
③ デザインが豊富
金属サイディングには、さまざまな色や柄があります。
木目調や石柄、レンガ調など、住宅の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
外壁の色やデザインを変えることで、家全体の印象を大きく変えられるのも魅力です。
④ 外壁カバー工法に適している
金属サイディングは軽量なため、既存の外壁を残して新しい外壁を張るカバー工法で使用されることがあります。
外壁の撤去・処分を減らせる場合があるため、工事方法によっては工事期間や費用を抑えられる可能性があります。
※実際にカバー工法ができるかどうかは、現在の外壁や下地の状態を確認する必要があります。
金属サイディングのデメリット
① 強い衝撃でへこむことがある
金属製の外壁材なので、強い衝撃が加わると表面がへこんだり、傷がついたりすることがあります。
傷をそのまま放置すると、そこから劣化につながる可能性があるため注意が必要です。
② 傷や劣化した部分から錆びる可能性がある
金属サイディングは錆びにくいように表面処理されていますが、絶対に錆びないわけではありません。
表面の傷や塗膜の劣化などによって金属部分が水分にさらされると、錆びが発生する場合があります。
③ 定期的なメンテナンスが必要
金属サイディングも、長期間使用することで表面の色あせや汚れ、傷などが発生します。
外壁材だけでなく、目地やコーキングなども劣化するため、定期的に状態を確認することが大切です。
金属サイディングはどんな人におすすめ?
金属サイディングは、
- 外壁を軽くしたい
- 外壁カバー工法を検討している
- 断熱性も重視したい
- 外観を大きく変えたい
- 木目調などのデザインを取り入れたい
- 既存外壁を活かしたリフォームをしたい
という方におすすめです。
ただし、住宅の状態や立地環境によって適した外壁材は変わります。
自分の家に合った外壁材を選ぶことが大切
金属サイディングには多くのメリットがありますが、すべての住宅に適しているとは限りません。
現在の外壁の状態や建物の構造、周辺環境、希望するデザインなどを考慮して選ぶことが大切です。
外壁リフォームでは、外壁材選びだけでなく、下地の状態や施工方法まで含めて検討する必要があります。
金属サイディングを使った外壁リフォームなら
「外壁を新しくしたいけど、どの材料を選べばいいか分からない」
「カバー工法ができるか知りたい」
そんな方は、まず現在の外壁の状態を確認することから始めてみましょう。
当社では、住宅の状態やご希望に合わせて、金属サイディングを含めた外壁リフォームをご提案しています。
外壁カバー工法や外壁リフォームをご検討の方は、お気軽にご相談ください。