金属サイディングには、表面の金属板だけでなく、裏面に断熱材が付いている製品があります。
「なぜ断熱材が付いているの?」「どんな効果があるの?」
と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
金属サイディングの裏面にある断熱材は、住まいの快適性に関係する大切な部分です。
今回は、断熱材が付いている理由や役割、選ぶときのポイントについてご紹介します。
1.金属サイディングの裏面に断熱材が付いている理由
金属サイディングは、金属板と断熱材を組み合わせた構造の製品が多くあります。
金属板だけでは熱が伝わりやすいため、裏面に断熱材を組み合わせることで、外壁材としての断熱性能を高める工夫がされています。
製品によって断熱材の種類や厚み、構造は異なります。
2.外の暑さや寒さが室内に伝わるのを抑える
断熱材には、熱の移動を抑える役割があります。
夏は外からの熱が室内に伝わりにくくなるようにし、冬は室内の暖かさが外へ逃げるのを抑える働きがあります。
ただし、実際の断熱効果は外壁材だけで決まるものではありません。
住宅全体の断熱材や窓、屋根、施工方法などによっても変わります。
3.住まいの快適性にも関係している
断熱性能は、室内で快適に過ごせるかどうかにも関係します。
外壁に断熱性が組み込まれた金属サイディングを使用することで、住宅の断熱性能を補うことが期待できます。
特に、既存の外壁に重ね張りする外壁カバー工法では、使用する外壁材の性能も確認しておきたいポイントです。
4.音を伝わりにくくする効果も期待できる
金属サイディングの裏面にある断熱材は、製品や施工条件によって、音の伝わり方にも影響します。
外からの雨音や生活音などが気になる場合、外壁材の構造を比較することが大切です。
ただし、断熱材が付いていれば必ず防音効果が高くなるわけではありません。
音の感じ方は、建物の構造や窓、施工方法などによっても変わります。
5.金属サイディングを選ぶときの確認ポイント
金属サイディングを選ぶ際は、見た目や色だけでなく、裏面の構造や性能にも注目しましょう。
確認しておきたいポイントは次のとおりです。
・断熱材の種類
・断熱材の厚み
・製品ごとの断熱性能
・外壁全体の重量
・住宅の既存外壁との相性
・メーカーが指定する施工方法
同じ金属サイディングでも、製品によって性能や仕様は異なります。
カタログやメーカーの資料を確認し、住宅の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
金属サイディングによる外壁リフォームなら株式会社koushouへ
金属サイディングは、デザイン性だけでなく、裏面の断熱材にも注目したい外壁材です。
外壁カバー工法で使用する場合は、既存の外壁の状態や住宅全体の構造を確認したうえで、適した製品を選ぶ必要があります。
株式会社koushouでは、浜松市を中心に外壁カバー工法や金属サイディングによる外壁リフォームを行っています。
「今の外壁に重ね張りできる?」「どんな金属サイディングが合う?」
など、外壁に付いて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。