外壁は、雨や風、紫外線などの影響を受けるだけでなく、物が当たったり、飛んできた物がぶつかったりすることで傷がつくこともあります。
小さな傷であれば部分的な補修で対応できる場合がありますが、
傷の深さや外壁材の状態によっては、外壁材の交換や外壁リフォームが必要になることもあります。
今回は、外壁についた傷の補修方法や、補修できる範囲あについてご紹介します。
外壁につく傷にはどんな種類がる?
外壁の傷には、さまざまな種類があります。
例えば、次のような症状です。
・表面に細かな擦り傷がついている
・物が当たって表面が欠けている
・外壁材の角が割れている
・金属サイディングの表面に傷がついている
・外壁材にひび割れが発生している
傷の見た目が似ていても、表面だけの傷なのか、外壁材そのものが傷んでいるかによって、適した補修方法は異なります。
そのため、まずは傷の範囲や深さ、周辺の状態を確認することが大切です。
表面の小さな傷は補修できる?
外壁の表面についた浅い擦り傷などは、外壁材の種類や傷の乗田によって、部分的な補修で対応できる場合があります。
ただし、表面の塗膜がいずついている場合と、外壁材そのものが削れている場合では、補修方法が異なります。
また、補修できたとしても、周囲と完全に同じ色や質感に仕上がるとは限りません。
特に、模様や凹凸のある外壁材は、補修した部分が目立つこともあるため注意が必要です。
外壁材が欠けている場合は?
物がぶつかるなどして外壁材の一部が欠けていしまった場合は、欠けた範囲や深さを確認する必要があります。
小さな欠けであれば、専用の補修材などを使って部分的に補修できることがあります。
一方で、欠けが大きい場合や、ひび割れが広がっている場合は、外壁材の交換を検討することもあります。
また、欠けた部分から水が入り込むおそれもあるため、見た目だけで判断せず、必要な防水処理ができているか確認することが重要です。
金属サイディングの傷はどうする?
金属サイディングの場合、表面の塗膜に傷がつくと、傷の深さや周囲の環境によっては錆びが発生する可能性があります。
表面だけの軽い傷なのか、金属部分まで傷が達しているのかを確認することが大切です。
状態によっては専用の補修塗料などで対応できる場合があります。
ただし、へこみや変形がある場合、傷が広範囲に及んでいる場合は、部分補修だけでは十分に対応できないこともあります。
金属サイディングは、一般的な塗料を自己判断で使用せず、外壁材に適した補修方法を選びましょう。
傷が深い場合は外壁材の交換が必要?
外壁材そのものが大きく割れていたり、広範囲に欠けていたりする場合は、部分的な補修だけでは対応が難しいことがあります。
そのような場合は、傷んだ外壁材を交換する方法が検討されます。
ただし、外壁材の種類や施工方法、周囲の部材の状態によって、交換できる範囲や工事内容は異なります。
また、同じ外壁材が杯盤になっている場合は、既存部分と色や柄が完全には一致しないこともあります。
補修方法を決める前に、既存の外壁や傷の状態を確認することが大切です。
傷を放置するとどうなる?
小さな傷だからといって、必ずしもすぐに大きな問題が起こるわけではありません。
しかし、傷の深さや場所によっては、放置することで症状が悪化する可能性があります。
例えば、次のようなケースです。
・金属部分まで傷つき、錆が進む
・欠けた部分から水が入り込む
・ひび割れが広がる
・傷の周辺にも浮きや割れが発生する
特に、窓周りや外壁材の継ぎ目などは、周辺の防水処理も含めて確認することが重要です。
自分で補修しても大丈夫?
浅い擦り傷などは、状態によって自分で補修できる場合もあります。
ただし、外壁材に合わない補修材を使用すると。色むらが出たり、十分に密着しなかったりすることがあります。
また、傷を隠すために塗料を塗るだけでは、必要な防水処理ができていない場合もあります。
高い場所の傷や、ひび割れ、外壁材の浮き、大きな欠けなどがある場合は、無理に自分で補修せず、専門業者に相談することをおすすめします。
外壁の傷を見つけたら早めに状態を確認しよう
外壁の傷は、すべて同じ方法で補修できるわけではありません。
表面の小さな傷であれば部分補修で対応できる場合がありますが、外壁材そのものが割れたり、変形したりしている場合は、交換などが必要になることもあります。
大切なのは、傷の大きさだけで判断せず、外壁材の種類や傷の深さ、周囲の状態を確認することです。
気になる傷を見つけたら、放置せずに一度状態を確認してみましょう。
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